こんにちは！
朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり冬らしくなりましたね！
気が付けば師走。今年も残すところ約1ヶ月となりましたが、皆様いががお過ごしでしょうか？

さて、今回は意外と知られていない（？）新宿村スタジオの備品を紹介いたします！
当スタジオには様々な備品がございますが、今回紹介しますのはこちらの3点！


指揮者用譜面台と指揮台（大）（小）ですね。

所説ありますが、指揮者の起源は古代ギリシャのコーロ（合唱）までさかのぼると言われています。
17世紀のバロック時代は、作曲家がチェンバロを弾きながら奏者たちに指示を与えていたようです。

皆さんがイメージする指揮者という姿形は19世紀半ば過ぎのロマン主義の時代に登場しました。
曲の構成が複雑化してきたことにより、作曲家と指揮者が別々の仕事として分かれていったそうです。

そして専門的な指揮者のさきがけとなったのは、
現在のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の初代指揮者、
ドイツのハンス・フォン・ビューローだと言われています。

現代と同じ、楽譜を解釈して指揮をする専業指揮者の誕生です！
ビューローはバッハ・ベートーヴェン・ブラームスを「ドイツ三大B」と称したことでも有名ですね♪

話は戻りまして、
新宿村スタジオの指揮台（大）と指揮台（小）ですが、

指揮台（大）は120×91cm（高さ：18.5cm）、
指揮台（小）は90×40cm（高さ：20.5cm）となっております。
指揮台（大）は330円、指揮台（小）は220円でご利用いただけます。

こちらの指揮者用譜面台は220円でご利用いただけます。
※指揮者用譜面台は１団体につき１台の貸出とさせていただいております。

ご希望の際には、ぜひお気軽にお問い合わせください！

さて、ここで年末年始の営業についてご案内です。

本年の営業は12月29日（金）13時をもちまして終了となります。
年始につきましては、1月5日（金）９時から営業開始となります。

宜しくお願い申し上げます。

新宿村スタジオ